2019/05/04 日光白根山 〜アイゼンとチェーンスパイクを装備した日〜

日光白根山へ行ってきた

丸沼高原スキー場が出発地点。 ゲレンデはGWまでOPENしているため、 まだまだ雪があります。

f:id:yagi_suke:20190506003743j:plain

お気に入りのお宿で前泊

首都圏からなら頑張れば日帰りできる日光白根山ですが、 お気に入りの宿があるので今回は前泊することにしました。

そのお宿というのがここ、ストーンアイランドです。

ご飯が豪華でそこらへんの高級ホテルよりも美味しい!!
一つ一つの品が、予想を上回ってくるフルコースの料理が楽しめます^^
ペンションの外観も可愛く、お部屋も清潔、お風呂はなんと貸切りです!!
あとは行ってみて感想聞かせてくださいw

f:id:yagi_suke:20190506003749j:plain

f:id:yagi_suke:20190506003752j:plainf:id:yagi_suke:20190506003759j:plainf:id:yagi_suke:20190506003810j:plainf:id:yagi_suke:20190506003814j:plainf:id:yagi_suke:20190506003819j:plainf:id:yagi_suke:20190506003822j:plain
おいしいご飯

いざっ日光白根山

丸沼高原スキー場のロープウェイで登山口に向かい、登っていきます。

ロープウェイのチケット売り場には、登山届もありました。「令和」対応もバッチリです!!

生年月日の令和にチェックマークがつくのは何年後かな。
その頃には紙での提出がなくなっているかも?笑

f:id:yagi_suke:20190506004040j:plain

ロープウェイにのって、一気に頂上駅まで。
目の前には「三つポコポコ」日光白根山ッ!!
ここには、足湯なんかもあったりします。

ロープウェイはシーズンによっては運行していないので事前に確認してくださいね。
日光白根山ロープウェイ | 丸沼高原 | 日光白根山ロープウェイ,キャンプ場,群馬

f:id:yagi_suke:20190506004046j:plain

それでは、いざっ日光白根山の頂へ。

f:id:yagi_suke:20190506004054j:plain

二荒山神社に参拝して..今回してなかった。

f:id:yagi_suke:20190506004059j:plain

序盤はなだらか。

f:id:yagi_suke:20190506004103j:plain

ストーンアイランドで食べ過ぎてお腹ぽっこり。

f:id:yagi_suke:20190506004111j:plain

ここがどこかわかりませんが、ここから登っていきます。

f:id:yagi_suke:20190506004120j:plain

登って登って振り返ると、綺麗な景色。
武尊山、写真には写ってませんが右にも燧ケ岳、また写真奥には立山なんかも。

f:id:yagi_suke:20190506004119j:plain

雲がいい感じに。

f:id:yagi_suke:20190506004135j:plain

雪渓。

f:id:yagi_suke:20190506004140j:plain

空に近づいていく感じがたまらない。

f:id:yagi_suke:20190506004144j:plain

よほど気持ちよかったんでしょう。

f:id:yagi_suke:20190506004130j:plain

そろそろ山頂です。
白いラインは誰かがソリして遊んだんだと思います。

f:id:yagi_suke:20190506004151j:plain

登頂!!お疲れさまでした!!

f:id:yagi_suke:20190506004155j:plain

五色沼は氷の世界。

f:id:yagi_suke:20190506004438j:plain

今回の本番は下山時でした。
頂上から座禅山方面に行って下山するルートをとったんですが、 こちらはけっこう急で、雪もけっこうふかふか。

f:id:yagi_suke:20190506004444j:plain

今回3人で登ったんですが、「チェーンスパイク」「6本爪のアイゼン」「12本爪のアイゼン」と足元の装備がバラバラでした。

登りはチェーンスパイクでも耐えられたんですが、この下りはさすがに無理。 ちなみに6本爪のアイゼンはグングン軽やかに下っていきました。

f:id:yagi_suke:20190506004451j:plain

そこで「チェーンスパイクと12本爪のアイゼンを片方ずつ交換する」という応急処置をしました。片方のアイゼンでも安定したので助かりました。

僕らにとっては良い思い出となりましたが、真似はオススメできません。

負荷が片足に集中しますし、 足の大きさが合わなかったらと思うと、、。

自信がなければアイゼンを持っていきましょう。

f:id:yagi_suke:20190506004456j:plain

スケジュール

それでは、今回の山行スケジュールです。

時間 場所 備考
09:15 丸沼高原スキー場 トイレ有り
往復2000円ほど
09:30 山頂駅 トイレ有り
10:10 七色平分岐
11:50 - 12:20 日光白根山
12:30 日光白根山
13:05 鞍部
13:25 七色平北分岐
14:15 山頂駅 トイレ有り
14:30 丸沼高原スキー場 トイレ有り

おしまい

2019/02/23 御岳山・日の出山 〜 はじめては御岳山へ 〜

はじめては御岳山へ連れて行く

僕は登山初心者にはまず御岳山を案内し、楽しんでもらうことにしています。
これまでに5組案内し、先週末にもまた1人、御岳山から日の出山を案内してきました。

今回は、なぜ登山初心者に御岳山を案内するのか。
先週末の山行と一緒に、その理由を紹介したいと思います。 f:id:yagi_suke:20190223110807j:plain

1. 疲労が少ない

はじめての方を案内する上で、一番重要視しているのは疲労が少ないこと。

僕の初登山は、登山なんてもうしたくない!!って思うほどに辛い思い出です。 僕には運良く、無理やり連れ出してくれた人がいたので、山の楽しさを学ぶ機会を得ましたが、 そういう人がいなかったら、一度きりの登山になる人もいるでしょう。

山には、景色だったり、ご飯だったり、写真や歴史ある建造物など、色々な楽しみ方があります。 まずは、そういう楽しさも感じてもらえるような余裕を作るように心がけています。

f:id:yagi_suke:20190226015319j:plain 御岳山はというと、ケーブルカーで頂上付近までひとっ飛びです。 頂上付近からのハイキングとなるので、疲労が少ない状態で自然を味わうことができます。

2. 楽しむコンテンツが多い

御岳山のコンテンツ力は素晴らしいです。
今回は御岳山から日の出山のコース(詳細は下記スケジュールを参照)を写真付きでご紹介します。

f:id:yagi_suke:20190226015238j:plain お土産だったり、食堂だったり、御岳山の頂上付近には小さな商店街があります。 ここの方々は山の上で暮らしており、そこでの生活の話しも聞いていて新鮮です。
クロネコさんここまで来るのかっ!!凄い

f:id:yagi_suke:20190223115212j:plain 御岳山山頂の色鮮やかな武蔵御嶽神社
愛犬の祈祷もおこなっているそうで、ワンチャン連れも多いです。

f:id:yagi_suke:20190226015148j:plain 登山道は全体的に歩きやすく、自然も堪能できます。

f:id:yagi_suke:20190226015113j:plain 今回初めてですが、小さな小さな可愛いネズミも発見できました。
なんていうネズミかはわからないので、、ご存知の方教えてください(笑)

f:id:yagi_suke:20190226015043j:plain 登山と行ったらやっぱりコレ。山頂での記念写真。

f:id:yagi_suke:20190223125129j:plain 日の出山といえば、この景色。ここでボーッとしてるだけでも楽しいです。

f:id:yagi_suke:20190226014947j:plain そして、絶景を拝みながらのご飯。登山中のご飯は何食べても美味しいです。

今回はこのまま日向和田駅まで真っ直ぐいきましたが、つるつる温泉という トッピングも加えることができます。

登るだけではない、山の楽しさを十分に味わうことができます。

3. 装備が最低限で済む

登山をするには、ザックだったり、登山靴だったり、登山用のウェアなど初期費用が多くかかります。 ちゃんと登山をするなら購入すべきですが、初めての登山者には荷が重いはず。

なので、御岳山を案内する場合、僕は以下のように持ち物をお願いしています。
- 汚れても良い運動靴
- リュック(皮はNG)
- 運動着
- タオル
- 水

御岳山は多少歩きにくい箇所がありますが、これで十分です。
歩きやすいコースなので、装備が最低限にできるのも嬉しいポイントです。

4. ご飯や水の心配が少ない

水や食料を持っていくと荷が重くなり、疲労もたまります。
上記で紹介した通り、御岳山には山頂付近に商店街があります。
そこを有効活用すれば荷が軽減できます。

バーナー等持っていなかったら、食堂でお昼を済ませてお菓子を買って、 道中ゆっくりモグモグタイムするのもいいと思います。

御岳山は案内人が、参加者をハンドリングしやすい山だと僕は思います。

5. トイレの心配が少ない

他の山だとトイレ休憩が難しかったりしますが、御岳山はトイレが多いです。
なかでもビジターセンターのトイレは、すごく綺麗なのでオススメです。

登山に慣れていない人はトイレのコントロール?ができない人も多いので、 トイレが多いのは案内人としては心強いです。

6. コースが複数ある

御岳山は初心者向けに「ロックガーデン」というコースもあります。
参考: https://www.yamagirl.net/guide/804/

快晴の時は日の出山で景色を楽しみ、少し曇りのときはロックガーデンで滝だったり、天狗岩という大きな岩登りを楽しむ。というように、天気によってコース変更できたり、案内人の気分でコースを変えて飽きないようにすることもできます。

以上、登山はじめての人に御岳山を紹介する理由でした。

スケジュール

それでは、今回の山行スケジュールです。

時間 場所 備考
10:40 御嶽駅 トイレ有り
10:50 ケーブル下
11:00 滝本駅 トイレ有り
11:10 御岳山駅 トイレ有り
11:30 日の出山分岐
11:40-11:50 御岳山 トイレ有り
12:00 日の出山分岐
12:40-13:30 日の出山 トイレ有り
14:15 三室山
15:00 梅の公園
15:15 日向和田駅 トイレ有り

お知らせ

日向和田駅の梅の公園では現在梅まつりが開催中です。
日の出山から下山して元気があったらぜひ立ち寄ってみてください。
吉野梅郷 梅まつり

駅近くの道路にも梅が植えられていて綺麗でした! f:id:yagi_suke:20190226014909j:plain

おしまい

2019/02/16 毛無山 〜 冬にだらけたツケがきた 〜

毛無し

毛無...男の子はみんな気になっちゃうお名前ですね!
そんな好きになれない名前ですが、全国にはけっこう多いようです。

インスタグラムで毛無山を調べて、はじめに出てきたのが野沢温泉の毛無山。
最初気づかなくて雪やばいなーって勘違いしてました、、笑

晴れたら絶景です

ということで僕らが今回訪れたのは、静岡の毛無山。
麓にはかの有名な「ふもとっぱらキャンプ場」があります。

なので、登山開始して少ししたら後ろには富士山🗻✨

f:id:yagi_suke:20190219211950j:plain
道中の富士山

お昼も富士山を拝みながら食べることができます🗻✨

f:id:yagi_suke:20190219211929j:plain
富士山ランチ

頂上での記念撮影も富士山がもちろん入ってくれます🗻✨

f:id:yagi_suke:20190219211909j:plain
毛無山頂上
富士山の反対側には南アルプス八ヶ岳が広がっていて、
絶景がたくさんありました👀✨

猛省します

毛無山は、登山口から頂上まで1000m近く登ります。
しかも案外急勾配。

f:id:yagi_suke:20190219211837j:plain
急勾配

急勾配が続いたこともありますが、
冬に怠けていた僕にとっては過酷な登山となりました。
毛無山には標高100mごとに1合の目印があり、4合目の頃には仲間に置いていかれ、足がボーと化してました。

f:id:yagi_suke:20190219211805j:plain
目印

夏に向けて体力づくり!!頑張ります(きっと)

スケジュール

それでは、今回の山行スケジュールです。

時間 場所 備考
6:15 横浜 イカ
9:00 毛無山臨時駐車場 トイレ有り?
9:30 毛無山登山口
9:45 尾根・地蔵峠コース分岐
10:10 不動の滝見晴台
11:00 五合目
12:00 麓・地蔵峠分岐
12:15-13:00 毛無山頂上
13:10 麓・地蔵峠分岐
14:00 五合目
14:30 不動の滝見晴台
14:50 尾根・地蔵峠コース分岐
15:00 毛無山登山口
15:15 毛無山臨時駐車場
18:00 横浜

臨時駐車場近くにトイレがあるらしいのですが、見当たらず。。
事前にトイレを済ませてから登山口に向かうことをおすすめします。

また、滝へのコースが土砂崩れで閉鎖されていました。
そのため上記のコースとは正確には異なります。
迂回する道がわかりやすくあったので、迷わず登頂できました。

登山の〆

f:id:yagi_suke:20190219211732j:plain
王将

登山後の王将はやっぱり最高!!
それではノシ

2019/01/13 筑波山 〜 山始め 〜

山始めは筑波山

山始めは毎年筑波山に行っています。
今回は、山始めに筑波山を選ぶ理由をちょっと書いてみたいと思います。

1. 初詣ができる

筑波山神社で初詣

筑波山の登山口には筑波山神社があり、初詣も兼ねることができます。

下記にもある通り、立派でパワフルな神社です。

縁結びと夫婦和合の強いご利益があると言われているそうなので、 縁が欲しい方にはとくにおすすめかもしれません。

ameblo.jp

2. 食堂がある

山頂広場

冬の登山のご飯は、寒さをしのぐのが大変です。
暖かい食堂で温かいご飯が食べられるのはありがたいです。

3. 年末年始で重たくなった体にもピッタシ

急斜面

筑波山はロープウェイもあって気軽に登れるイメージですが、登山コースは案外上り坂。

ですが、コースタイムは短く、年末年始で少し重たくなった体にはちょうど良いコースだと思います。 頂上に行けば、ご飯も飲み水も手にできるので、装備を軽量にできるのもポイント高いです。

4. 景色が綺麗

女体山からの眺め

筑波山の山頂である女体山で筑波の街並みをボーッと眺めるのが大好きです。
(凍結している場合はロープがはられて制限されることもあります)

高所が平気な方は是非、女体山の奥の方に行って街並みを見下ろしてみてください。

はばたけ

(年末年始で顔もお腹も太ったな...)

筑波山山頂

5. その他

弁慶七戻り

下記で紹介されている通り、奇岩もあったりして初めての方がいると楽しんでくれます。

www.mt-tsukuba.com

また、スケジュール次第では、登山口にある旅館で温泉も楽しめます。 日帰り入浴は15時までだったと思いますので、事前に確認してみてください。

以上、筑波山を山始めに選ぶ理由でした。

スケジュール

時間 場所 備考
9:30〜10:06 つくば駅 バスで筑波山神社入口バス停へ
10:10 筑波山神社入口バス停 トイレ有、自販機有、出店有
10:25 筑波山神社
10:45 酒迎場
11:35 弁慶茶屋跡
12:15 女体山
12:30〜13:30 御幸ヶ原 トイレ有、自販機有、食堂有
13:45 男体山
13:55 御幸ヶ原
14:15 男女川源流の湧水
14:30 中茶屋跡
15:00〜15:15 筑波山神社
15:25 筑波山神社入口バス停
15:40 バスでつくば駅

本年もよろしくお願いします

今年も安全第一に山を楽しみたいと思います。
どこかのお山で会いましょう!

2018/12/29 金時山 〜山納め〜

山納めに行ってきました

金時山山頂 2018年の山納めは快晴登山で締めくくることができました。 金時山は2度目で、前回は雪も降りだす悪天候だったので、富士山も見れて嬉しかったです。

矢倉沢峠 前を向けば金時山。後ろを見れば箱根山、そして街並みも一望できます。 コースも歩きやすいので、初心者のステップアップの山として最適です。

絶品きのこ汁

元祖 金時茶屋のきのこ汁

山頂にある元祖 金時茶屋のきのこ汁は絶品です。 富士山を眺めながら、きのこ汁。至福のときでした^^

スケジュール

山行のスケジュールです。 小田原駅で集合して、解散するスケジュールにしました。 バスの時刻表は以下から確認できます。

時間 場所 備考
9:25-9:35 小田原駅 小田原駅東口バスターミナルの4番のりば
10:20 仙石バス停
10:35 - 10:45 金時登山口
11:30 矢倉沢峠
12:00 - 12:50 金時山山頂 トイレあり, ご飯あり
13:10 公時神社分岐
13:35 金時宿り石
13:50 金時神社
14:10 - 14:27 仙石バス停
15:45 小田原駅

良いお年を

今年行った山は、筑波山三つ峠、黒斑山、岩殿山、剣山、石鎚山鳳凰三山乗鞍岳、焼岳、御岳山、そして金時山の11個。

転職でバタバタしたりで、今年はあまり登山できなかったんですが、 新しく5つの日本百名山(剣山、石鎚山鳳凰三山乗鞍岳、焼岳)に登頂することができました! 一緒に行ってくれた方々ありがとうございました!

来年の豊富としては、まだ行ったことのない日本百名山を5つ以上登り、 そして、このブログに記録を残したいと思います。

金時山山頂 それでは良いお年を!

2017/08/11 武甲山 〜山の日は山で過ごす〜

行き先変更

横浜を5時に出発し、いざ日光白根山へっ! そう、はじめは日光白根山に行こうとしていたんです…。 高速道路に乗ると..大渋滞。 それでも奇跡を信じて突き進むが..やっぱりずっと大渋滞!! そうですよね。お盆休みですもんね。

高速をしぶしぶ降りてコンビニで作戦会議。 以前から行きそびれていた山が結構近いことが判明し、行き先変更! そう、その山こそが今回行った「武甲山」。

人生と照らし合わせて登る登山

f:id:yagi_suke:20170811123948j:plain

登山口の1丁目から頂上付近までこの石碑が設置されています。 登山開始の時はこの石碑がいくつ並んでいるか分からなかったので、 何丁目まであるかを当てるゲームを楽しみつつ、 自分たちの年齢に近づくと「20代はあっという間」といったように、 登山道と人生を照らし合わせてワイワイしながら登ってました。ワラ

出会い

f:id:yagi_suke:20170811154606j:plain 登山口付近に一軒のカフェがあります。 なんとヤギ!! ひたすらエサを食べ続けてました。 左はルゥ / 右はタケシ、どちらも生後半年ほどで種類が違うんだとか。

驚いたのがこのカフェのオーナー。 なんと同い年。。 去年脱サラして、武甲山の登山口にお家を作ったんだとか。 雑誌「ログハウスマガジン」2017年9月号に掲載されてます。 普段はダムの管理業務をこなし、カフェのオーナーもして、 お家もトイレも自分で作ってんだとか。 しかも、、山で彼女までGETしたんだとか!!! うらやましいーーー。

そこまで踏み切るところが本当にスゴイですっ!! ルゥとタケシの成長、そして新しいお家の完成を見にまた来ます。 次は5/1の武甲山の山開きとかに来れたらなぁ。

スケジュール

時間 場所 備考
11:30-11:45 一の鳥居駐車場 トイレあり
11:50 登山届場所
12:20 不動滝
12:50 大杉広場
13:10 階段・一般分岐
13:25 小持山分岐
13:30-14:30 武甲山山頂 トイレあり
14:35 小持山分岐
14:45 階段・一般分岐
14:55 大杉広場
15:30 不動滝
15:50-16:20 カフェ トイレあり
16:25 登山届場所
16:30 一の鳥居駐車場 トイレあり

山行中の風景

いかつい狛犬

武甲山の番犬はめっちゃおっかないです。 これは日本武尊にちなむ山犬型の狛犬だそうで、 頂上にある御嶽神社の開創も日本武尊が武具を埋めて 関東鎮護としたことがきっかけらしいです。 参照: 御嶽神社 f:id:yagi_suke:20170811114550j:plain

ブコーさん

武甲山がある横瀬町のイメージキャラクター「ブコーさん」がお出迎え。 f:id:yagi_suke:20170811114830j:plain

初級者にも

登山口まで車なら比較的歩きやすい山だと思います。 緑に覆われているので涼しいのでぜひっ。 f:id:yagi_suke:20170811121419j:plain

不動滝

水汲み場にはペットボトルがたくさん。 山頂のトイレの水はここから持って行くんですね。 f:id:yagi_suke:20170811121701j:plain

いいこともある

天気が悪い日にしか見れない景色もある。 こういう景色も僕は好きだ。 f:id:yagi_suke:20170811124945j:plain

日本武尊を祭る神社

神社の屋根って素敵です。 f:id:yagi_suke:20170811133429j:plain

ゴーン

ゴーンとできます。 f:id:yagi_suke:20170811134229j:plain

景色ないー

晴れてたら工場とか見れるんだろうな。 f:id:yagi_suke:20170811133824j:plain

下山ダッシュ

天候が悪いので下山は急ぎ足。 f:id:yagi_suke:20170811142914j:plain

カフェ

武甲山にお越しの際はぜひ登山口近くのこちらのカフェへ。 f:id:yagi_suke:20170811153636j:plain

それでは武甲山のレポートは以上となります。 日光白根山もまた行きたいなぁ。

2017/07/30 茅ヶ岳 〜日帰りまっしろハイキング〜

レジェンドが眠る山

いつかは日本百名山を踏破したい。 そんな目標をもっている山好きはたくさんいるのではないでしょうか。

僕にとっても日本百名山は大切な存在ですし、 日本百名山があるあるから登山を続けているのかもしれません。

そんな日本百名山という素敵な山を選定してくれた人こそが「深田久弥」先生です。 山好きならぜひ先生が書いた「日本百名山」を読んでください。 山の楽しみ方がきっと増えると思います。

スケジュール

メンバーは根岸アルピニストの会(仮)のちかちゃんと僕。 それと、僕の元同僚のこうちゃんと登山で知り合ったともちんの計4名。
登山仲間が増えて来て楽しいこの頃。

時間 場所 備考
6:45 東京駅
10:15 茅ヶ岳登山口 トイレあり
11:30 女岩 深田久弥先生終焉の地
12:20-14:30 茅ヶ岳頂上
15:00 女岩
15:30 茅ヶ岳登山口
22:00 東京駅 寄り道してたら..

ちなみに今回のアクセスは車です。

山行中の風景

当日の朝は雨でしたが、茅ヶ岳に近づいたらようやく曇り空に! 景色は望めないけど、先生に会いにいってきます。

みどりがキレイ

登山口からはしばらく平坦な道。 途中から少し急になりますが、 それまでに体が温まってくるので歩きやすいコースです。 f:id:yagi_suke:20170730115532j:plain

屋久島の朝って感じ

天気が悪いのもあってモヤモヤが。 木にモヤがかかっている感じが屋久島の朝と似ててどこか懐かしい気持ちに。 f:id:yagi_suke:20170730115947j:plain

登頂

登山口から2時間くらいで登頂です。 途中に「深田久弥先生終焉之地」と書かれた石碑もありました。 お賽銭もあったりと、やっぱりみんな大好きなんですね。 f:id:yagi_suke:20170806184744j:plain

はえ

道中も頂上も虫だらけ。 はえ!あぶ!はち!って、Tシャツに虫どんだけ付いてんだよー!! f:id:yagi_suke:20170806184727j:plain

ホットサンド

ちかちゃんとともちんのホットサンド。 これは激ウマ!パンにチーズ+ハム+チーズ+ハムといっぱい挟んでめっちゃうまかった! 次はツナとかピザとかも!?楽しみー! f:id:yagi_suke:20170806184722j:plain

じゃんけん

僕が勝ったら金ヶ岳へ。 僕が負けたら下山して温泉へ。 運命のジャンケン。

結果は負けて温泉へ。。 もし勝ってら帰りは雨にやられてたので、、負けてよかった…ワラ f:id:yagi_suke:20170806184732j:plain

以上、茅ヶ岳山行記でした。

オススメスポット

「温泉湯めみの丘 クーポン」で検索すれば割引券がでてくるよ。

2016/08/10 男体山 〜横浜から日帰り急登登山〜

夏休みはじめました

f:id:yagi_suke:20160817133907j:plain
夏休み最終日に書いてますが...夏休み初日に日光 男体山に行ってきました。
天気は晴れだったんですが、ガスって景色は楽しめませんでした。
山頂から綺麗に一望できる中禅寺湖はわずかに見えただけ。
絶景はまたの機会になりましたが、横浜から日帰り可能なのでまたリベンジしたいなと思いました。

スケジュール

横浜駅東武日光駅〜登山口〜男体山山頂までのスケジュールです。
東武日光駅から登山口である二荒山神社まではバスで向かいますが、 バスを2本見送るほど人が多く、いろは坂華厳の滝など日光の名所を通るため道路も渋滞します。
そのため、観光シーズン時はできるだけ早く東武日光駅に到着するのが良いと思います。

二荒山神社からトイレも給水できる場所もないので、準備はしっかりしましょう。
(山頂にトイレらしいものはありましたが、使えるかどうか...不明)

男体山は標準タイムは6〜7時間なので、以下の「二荒山神社前 バス停」からのスケジュールはあまり参考にしないほうが良いです。
横浜付近にお住いの方は余裕をもって始発で日光に向かうのがベターです。

時間 場所 備考
6:00 横浜駅 横浜駅から東武日光駅まで2500円ほど。
9:22 - 9:55 東武日光駅 湯元温泉行きバスに乗車。
世界遺産めぐりのバスは違うので注意。
料金は1150円(ICカード可)で50分ほどで到着予定。
11:10 二荒山神社前 バス停
11:20 登山受付 登山料500円。お守りと登山MAPがもらえます。
11:55 3合目
12:20 4合目
12:15 5合目
13:00 7合目
13:40 8合目
14:00 - 15:15 山頂 中禅寺湖が一望。できたらゆっくり休憩したいもんです。
16:25 4合目
16:40 3合目
16:55 1合目 1合目付近に蛇口があり、靴の泥を落とすことができます。
17:05 - 17:15 二荒山神社前 バス停
18:05 東武日光駅
21:30 横浜駅

山行中の風景

登山口は二荒山神社の中

f:id:yagi_suke:20160817152242j:plain
東武日光駅から二荒山神社前までバスで行ったら、隣は中禅寺湖
その前には二荒山神社があり、この神社の中にあります。

f:id:yagi_suke:20160817152225j:plain
男体山登る場合は日光二荒山神社中宮祠です。 中宮祠は日光市内にある二荒山本社と、男体山頂上にある二荒山神社奥宮の中間にあります。
東武日光駅世界遺産めぐりのバスは、二荒山本社に行ってしまうので間違えないようにしてください。

f:id:yagi_suke:20160817152205j:plain
登山受付です。巫女さんがお出迎えしてくれます。
ここで登山届を記載し、登山料金500円を支払います。

登山スタート

f:id:yagi_suke:20160817151602j:plain
男体山には1合目から10合目までこのような目印があります。

1から3合目までは自然いっぱいな急登

f:id:yagi_suke:20160817151921j:plain
写真だと伝わらないですが、、1合目からいきなりキツめな坂が続くので、 ゆっくり登っていきましょう。
緑が多いエリアなので、日差しが強くても木が日差しを遮ってくれるのでそこは助かります(^ ^ ;)

3から4合目はコンクリートロード

f:id:yagi_suke:20160817151942j:plain
上り坂をひたすら歩いたら、3から4合目までは30分ほどのコンクリートロードです。
4合目からはまた上り坂なので一回ここでクールダウンしましょう。

4合目からは岩の坂道

f:id:yagi_suke:20160817152005j:plain
ここまでは緑の多いエリアでしたが、ここからは徐々に足場が土から岩に変わってきます。

f:id:yagi_suke:20160817152030j:plain
個人的には岩あるき好きなんですが、坂がキツくなると足の負担が増えますよね。

避難小屋

f:id:yagi_suke:20160817152043j:plain
5・7・8・9合目に避難小屋があります。これは7合目の避難小屋。 こわい

8合目からはだんだん空がひらけて足場が赤土に

f:id:yagi_suke:20160817151852j:plain
8合目頃から空がしっかり見えるようになり、足場が赤土になってきます。
この土、すごく歩きづらい。。
下山中に転んでる人もいたので注意してくださいー

f:id:yagi_suke:20160817151820j:plain
この階段が見えてきたらすぐ山頂です。ラストスパート!

頂上

男体山の頂上にはいくつかの建物があるので、 休憩時間を少し多めにしてゆっくり見るのが良いと思います。

二荒山神社奥宮

f:id:yagi_suke:20160817152128j:plain
頂上につくと、二荒山神社奥宮がお出迎えしてくれます。

二荒山大神

f:id:yagi_suke:20160817152152j:plain
二荒山大神は、
大己貴命 → 父
田心姫命 → 母
味耜高彦根命: → 子
という親子3神の御神体で、男体山には父である大己貴命が祀っています。

f:id:yagi_suke:20160817151608j:plain
この鐘鳴らせます。ゴーーーンゴーーンゴーン

神剣

f:id:yagi_suke:20160817174834j:plain
剣が岩に刺さってます。

f:id:yagi_suke:20160817174931j:plain
神剣の近くにあった岩に変な跡を発見しました。
実は2012年ごろに一回折れてしまい、今ある神剣は建て替えられたものです。
この岩の跡は以前の神剣が刺さっていた岩なんじゃないかと思いました。

三角点

f:id:yagi_suke:20160817152107j:plain
大切にしましょう三角点。


ということで、男体山の山行記は終わります。
男体山は危険な箇所はないですが、体力は必要です。
体力が無い人は十分な水と時間をもって臨んでくださいー

2016/07/17-18 武尊山 〜前泊からのドロンコ登山〜

武尊山の漢字を読める人はヤマ好きです

f:id:yagi_suke:20160724143638j:plain

武尊山...この漢字読めますか?? 正しく読めない人の方が多いんじゃないかと思います。 僕はついこの間まで間違った呼びかたをしてました(恥)

日本百名山の著者である深田久弥さんは、 「武尊をホタカと読める人は、山好き以外にはあまりいないだろう。と述べています。

答えが出ちゃいましたね。そう「ほたかやま」です! これであなたもヤマ好きの一員ですね。笑

ということで、前泊して武尊山に登ってきたので、山行記録とかお役に立ちそうな情報をつらつらと書いていきます。

スケジュール

武尊山の麓にあるペンションに前泊したので、そこからのスタートとなります。
周辺にけっこう良さげなペンションが多くありました!
オーナーは山岳ガイドさんも多く、相談にものってくれて助かりました:)
キャンプ好きなら片品 ほたか牧場キャンプ場に前泊がオススメです。

時間 場所 備考
6:45 ペンション グリーン フィールド ご飯がとてつもなくうまい
7:00 - 7:30 登山口 *リフトの係員さんが来ないとこの先行けない
トイレ行くならここ
7:40 - 7:50 夏山リフト(武尊牧場) ここでテント泊するのがベストかも
9:10 高山平
10:50 中ノ平
11:10 - 12:00 武尊山頂上 トンボいっぱい
12:10 中ノ平
13:10 高山平
14:30 - 15:00 夏山リフト(武尊牧場)
15:10 登山口

山行中の風景

武尊山の全体的な感想としては、一人では避けたい山。
すごいネガティブですが、とにかくドロンコまみれになります。
ただ、友人と登ればドロンコになっても笑いあえて良い思い出になってしまうでしょう。わら

宿

f:id:yagi_suke:20160724144434j:plain
前泊したペンション グリーン フィールドの夕食です。
めちゃくちゃうまいです!写真にはないですが、お肉もデザートも。フルコース!
お腹をすかせてからチェックインしてください!
朝食も出発時間に合わせて準備してくれます。ありがたや。
僕らは6:00頃に準備していただきました。

ゲートよひらけ

f:id:yagi_suke:20160724143533j:plain
武尊牧場の駐車場まで車で登ろうと思った時、スキー場前のゲートを通過する必要があります。

しかしこのゲート、、、スキー場の係員がこないと開けてもらえません。
鍵が必要なので自分たちではどうしようもないため少し待機しました。
7:30頃ゲートが開いて一安心。

このゲートの先を車で行かないとコンクリートロードを1時間ほど歩くことになります。

夏山リフトの駐車場

f:id:yagi_suke:20160724143525j:plain
このリフトの乗り場に駐車場があります。
すこし雲がでているけど比較的天気は良好でした。

この少し先にある片品武尊牧場キャンプ場でテント泊がオススメです。
なぜかというと、登山口でゲートを開くのを待たなくて良いからです!!

緑が深い

f:id:yagi_suke:20160812161946j:plain
ブナの原生林がある武尊山は緑が濃いです。
ブナと言われても木の名前とかよくわからん僕ですが...緑いっぱいなのは見ての通りです!

なんかでてきそうな感じの避難小屋

f:id:yagi_suke:20160724143512j:plain
高山平の手前にあった、なんか近寄りたくない小屋。
戸の隙間から見えたのは銀マットがゴチャゴチャあって...誰かいたのかな??
こわーな印象な小屋です。

グチャグチャどろどろ

f:id:yagi_suke:20160812161740j:plain
登山道はグチャグチャ。
梅雨の時期にいった影響もあるのか。
とりあえずドロンコまみれになるのでローカットの靴はさけるのがオススメです。

名物の鎖場

f:id:yagi_suke:20160724143701j:plain
意外に急でした。
子連れが少ないのもこの鎖場のせいだと思います。
落ちたらこの世とサヨナラだと思います。
気を引き締めてください。

f:id:yagi_suke:20160724143653j:plain
鎖場の上からの景色。どこまでも緑。

菩薩界の水

f:id:yagi_suke:20160724143607j:plain
菩薩界ってどこの界..??詳細はwikipediaでも見てね。
とりあえず冷たくて美味かったー。

どこまでも緑

緑、みどり、ミドリ、とうるさいと思うので綺麗にとれた写真を何枚か。

パート1

f:id:yagi_suke:20160724143624j:plain

パート2

f:id:yagi_suke:20160724143635j:plain

パート3

f:id:yagi_suke:20160812163854j:plain
ということで、緑がいっぱいあるんです。

ヤマトタケルさま

f:id:yagi_suke:20160812164147j:plain
ヤマトタケルさまの銅像が見えたらもう頂上です。
銅像の迫力がすごすぎて...少しトラウマ。

山頂

f:id:yagi_suke:20160724143645j:plain
おつかれさまでしたー!山頂に到着!眺め抜群の山頂です!

後遺症

f:id:yagi_suke:20160724144404j:plain
武尊山に登るとこんな後遺症が。。
ドロドロやんーーー

水遊び

f:id:yagi_suke:20160724143602j:plain キャンプ場の蛇口をお借りしまして水浴び。
山の水を使っているのかな?めちゃくちゃ冷たくて最高ー!


ということで、山行記はここまでです。

周辺おすすめスポット

登山前日に時間があったので、「吹割の滝」に行きました。
観光客がとっても多くにぎやかな場所です。
アジア系の人がとくに。なんでだろ。
また、その近くにある「峠下茶屋」でお昼を。 f:id:yagi_suke:20160724144437j:plain
舞茸ごはんに舞茸の天ぷらと舞茸押していたのでいただきました!
舞茸の農園をけっこう見かけたので生産地なんですかね、うまかったです!

吹割の滝: http://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000151053/
峠下茶屋: http://tabelog.com/gunma/A1003/A100301/10002095/

レンタカーだったこともあり、帰りを急いでいていけなかったですが、近くに温泉もありますので立ち寄ってみては。
花咲の湯: http://hanasakispa.jp/

ではでは次は日光の男体山を書きますノシ

2016/05/05 谷川岳 〜 ロープウェイ利用で山頂をめざす天神尾根コース<後編> 〜

mt-yagi-suke.hatenablog.com

谷川岳の後編です。
後編では、山行風景をどぞー。 f:id:yagi_suke:20160508214944j:plain

2日目のスケジュール

時間 場所 備考
6:30 天神ロッジ 出発
6:45 - 7:00 ロープウェイ乗り場 ロッカーあり
7:15 - 7:30 天神平駅 トイレ有り
8:20 熊穴沢避難小屋
9:50 谷川岳肩ノ小屋
10:05 トマの耳
10:20 - 10:30 オキの耳<山頂>
10:55 谷川岳肩ノ小屋
11:45 熊穴沢避難小屋
12:30 - 12:40 天神平駅 靴洗い可能
12:55 - 13:15 ロープウェイ乗り場
13:40 水上駅
参考

ロープウェイ乗り場を目指す

f:id:yagi_suke:20160508175659j:plain 宿泊した天神ロッジからロープウェイ乗り場までは徒歩で行けます。
トンネルを歩くので一列で歩きましょう。
歩道はなかったように思います。

不要なものはロッカーへ

f:id:yagi_suke:20160508175646j:plain ロープウェイ乗り場にはロッカーがあります。
不要なものはここに置いていきましょう。

ロープウェイ乗り場

f:id:yagi_suke:20160508175645j:plain ロープウェイです。
思ってたより立派!

山頂がなんかあやしい

f:id:yagi_suke:20160508175653j:plain ロープウェイで天神平駅に着きました。
真ん中奥に見えるのが、谷川岳ですが、、雲行きがあやしい。

登山開始からずっと山頂見える安心感

f:id:yagi_suke:20160520013018j:plain 山頂あやしい。。。
谷川岳が雲の流れを止めているみたい。。
それでも登山開始からずっと山頂見えるのは安心感あります!

チェーンスパイク装着

f:id:yagi_suke:20160508175641j:plain いつもならアイゼンじゃなきゃだめだと思いますが、 今年はまれにみる暖冬だったため、 5月前半でもチェーンスパイクでことたりました。

ゆきゆきゆき

f:id:yagi_suke:20160508175657j:plain 残雪少しはあって良かった。

f:id:yagi_suke:20160520013039j:plain ロープとかターザン気分。下山時の写真ですが...

f:id:yagi_suke:20160508175656j:plain 少し危ない箇所もあるので注意。下山時の写真ですが...part2。

避難小屋は意外にキレイ

f:id:yagi_suke:20160520014256j:plain 熊穴沢避難小屋です。
中もまあまあキレイでした。
ここまでは体力全然使わない感じです。

天狗になってみた

f:id:yagi_suke:20160520013001j:plain 避難小屋からは少し急登になります。
途中、天狗の留まり場という場所がありました。

f:id:yagi_suke:20160508175658j:plain とりあえず、天狗気分になってみましたー。

横向いても後ろ向いても絶景

f:id:yagi_suke:20160508175654j:plain 天狗の留まり場からも坂が続きます。
つらくなったら左上を見てください。
万太郎山というらしいです。
すっごいキレイー。

f:id:yagi_suke:20160508175649j:plain 次に左を見ると...どこまでも山。
こちらも素敵です。

f:id:yagi_suke:20160520014318j:plain さらに後ろを振り返るとこっちも山ばっか。
ずいぶん登ってきました。

ですが上を見ると

f:id:yagi_suke:20160508175655j:plain 絶景に酔いしれたら気合を入れないと、この急登に心が折れてしまいます。
こういう時は無心になることです。
急がず地道にちょっとずつ登っていきましょう。

魔の山

f:id:yagi_suke:20160508175650j:plain 急登を登っていくと...えっ!
いきなりゲレンデのように雪がびっしりと。。
いきなりこんなん辛いよ。。
しかも雲行きが。。
魔の山っぽいですねー笑

らすとすぱーと

f:id:yagi_suke:20160508175642j:plain 先ほどの残雪をのぼるともう山頂みたいなもんです。

f:id:yagi_suke:20160520014313j:plain こちらの写真3枚は順番バラバラかもです。

f:id:yagi_suke:20160520014242j:plain 曇ってても稜線は気持ちー。

トマの耳

f:id:yagi_suke:20160520015207j:plain 谷川岳には2つの頂上があるんです。
一つ目がこのトマの耳。
トマとは手前という意味らしいですよ。

オキの耳

f:id:yagi_suke:20160508175640j:plain 谷川岳の2つ目の頂上がこのオキの耳。
察しがいい人はもう気付いてるかもですが、オキとは奥という意味らしいです。
こっちの方がちょっと高いみたい。

神社

f:id:yagi_suke:20160508175647j:plain オキの耳のちょっと奥には神社がありました。
またこの道をまっすぐいくと一ノ倉岳の方に行くっぽいです。
ぼくらはここで引き返しましたが、怪しげなルートはありました。


ということで、ルートを戻って無事下山しました。
次回は西黒尾根ルートで登りたいと思います。
難易度で言うとちょっと物足りなかったけど、魔の山を少し身近に感じられて良かったです^^
それではロープウェイ駅から水上駅までバスで移動して、ご飯食べてさよならですー。

ごちそうさまでした

f:id:yagi_suke:20160520014232j:plain あしま園に行きたかったんですが...もう食材が無いと言われてしまいました。
食べログ見て行きたかったのにー!人気みたいです。
なので近くの中華屋さんへ。うまかったのでめでたしめでたし。
あしま園: http://tabelog.com/gunma/A1003/A100302/10001624/