2016/05/05 谷川岳 〜 ロープウェイ利用で山頂をめざす天神尾根コース<後編> 〜
mt-yagi-suke.hatenablog.com
谷川岳の後編です。
後編では、山行風景をどぞー。
2日目のスケジュール
時間 | 場所 | 備考 |
---|---|---|
6:30 | 天神ロッジ | 出発 |
6:45 - 7:00 | ロープウェイ乗り場 | ロッカーあり |
7:15 - 7:30 | 天神平駅 | トイレ有り |
8:20 | 熊穴沢避難小屋 | |
9:50 | 谷川岳肩ノ小屋 | |
10:05 | トマの耳 | |
10:20 - 10:30 | オキの耳<山頂> | |
10:55 | 谷川岳肩ノ小屋 | |
11:45 | 熊穴沢避難小屋 | |
12:30 - 12:40 | 天神平駅 | 靴洗い可能 |
12:55 - 13:15 | ロープウェイ乗り場 | |
13:40 | 水上駅 |
参考
- ロープウェイ乗り場の営業時間: 料金・営業時間/谷川岳ロープウエー株式会社
- ロープウェイ乗り場から水上駅までのバス: 関越交通株式会社 | 群馬県 | 渋川市 | 観光バス | 高速バス | 路線バス | タクシー
ロープウェイ乗り場を目指す
宿泊した天神ロッジからロープウェイ乗り場までは徒歩で行けます。
トンネルを歩くので一列で歩きましょう。
歩道はなかったように思います。
不要なものはロッカーへ
ロープウェイ乗り場にはロッカーがあります。
不要なものはここに置いていきましょう。
ロープウェイ乗り場
ロープウェイです。
思ってたより立派!
山頂がなんかあやしい
ロープウェイで天神平駅に着きました。
真ん中奥に見えるのが、谷川岳ですが、、雲行きがあやしい。
登山開始からずっと山頂見える安心感
山頂あやしい。。。
谷川岳が雲の流れを止めているみたい。。
それでも登山開始からずっと山頂見えるのは安心感あります!
チェーンスパイク装着
いつもならアイゼンじゃなきゃだめだと思いますが、
今年はまれにみる暖冬だったため、
5月前半でもチェーンスパイクでことたりました。
ゆきゆきゆき
残雪少しはあって良かった。
ロープとかターザン気分。下山時の写真ですが...
少し危ない箇所もあるので注意。下山時の写真ですが...part2。
避難小屋は意外にキレイ
熊穴沢避難小屋です。
中もまあまあキレイでした。
ここまでは体力全然使わない感じです。
天狗になってみた
避難小屋からは少し急登になります。
途中、天狗の留まり場という場所がありました。
とりあえず、天狗気分になってみましたー。
横向いても後ろ向いても絶景
天狗の留まり場からも坂が続きます。
つらくなったら左上を見てください。
万太郎山というらしいです。
すっごいキレイー。
次に左を見ると...どこまでも山。
こちらも素敵です。
さらに後ろを振り返るとこっちも山ばっか。
ずいぶん登ってきました。
ですが上を見ると
絶景に酔いしれたら気合を入れないと、この急登に心が折れてしまいます。
こういう時は無心になることです。
急がず地道にちょっとずつ登っていきましょう。
魔の山
急登を登っていくと...えっ!
いきなりゲレンデのように雪がびっしりと。。
いきなりこんなん辛いよ。。
しかも雲行きが。。
魔の山っぽいですねー笑
らすとすぱーと
先ほどの残雪をのぼるともう山頂みたいなもんです。
こちらの写真3枚は順番バラバラかもです。
曇ってても稜線は気持ちー。
トマの耳
谷川岳には2つの頂上があるんです。
一つ目がこのトマの耳。
トマとは手前という意味らしいですよ。
オキの耳
谷川岳の2つ目の頂上がこのオキの耳。
察しがいい人はもう気付いてるかもですが、オキとは奥という意味らしいです。
こっちの方がちょっと高いみたい。
神社
オキの耳のちょっと奥には神社がありました。
またこの道をまっすぐいくと一ノ倉岳の方に行くっぽいです。
ぼくらはここで引き返しましたが、怪しげなルートはありました。
ということで、ルートを戻って無事下山しました。
次回は西黒尾根ルートで登りたいと思います。
難易度で言うとちょっと物足りなかったけど、魔の山を少し身近に感じられて良かったです^^
それではロープウェイ駅から水上駅までバスで移動して、ご飯食べてさよならですー。
ごちそうさまでした
あしま園に行きたかったんですが...もう食材が無いと言われてしまいました。
食べログ見て行きたかったのにー!人気みたいです。
なので近くの中華屋さんへ。うまかったのでめでたしめでたし。
あしま園: http://tabelog.com/gunma/A1003/A100302/10001624/