2016/05/01 伊吹山 〜 そのままよ 月もたのまし 伊吹山 〜

天気に振られ続けてやっとの挑戦

GWに一人で伊吹山に行ってきました。
いわゆるボッチ登山です。
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ボッチ登山でしたが、けっこう人も多くて寂しさを感じるどころか、団体様で登山している感じでした。

滋賀の山ですが、神奈川在住の僕でも日帰り可能な山です。 ですが、高い新幹線代を払って日帰りはちょっと寂しいなと...

せっかくなので、一泊して琵琶湖周辺や彦根城でもついでに見たい!と思い、 3月上旬から計画を立て、毎週のように2日連続で晴れる日を待ち続けていたんですが、、 天気に恵まれなくて3月が過ぎ去り、4月もさようなら。ようやくGWに...長かったー。

スケジュール

神奈川・東京方面の方に向けて新幹線乗車からのスケジュールを記載します。 スケジュール書いてて思ったけど、ポイントポイントにトイレがあります。 自販機も登山口入ってから何個かあるので、500ml持っていって、足りなくなったら買うでも良いかも。
(お水については推奨しているわけではないです。余分に持っていくくらいが普通だと思います)

時間 場所 備考
6:00 横浜駅 新幹線ひかりでビューン!!料金12000円くらい。車内では安藤美冬さんの「冒険に出よう」を一気読み
8:34 - 8:45 近江長岡 バスで伊吹登山口行きに乗車。料金360円
9:00 伊吹登山口バス停 トイレ有り
10:30 3合目 トイレ有り。タクシー利用の場合はここまで入ることが可能。自家用車は不可なので注意
12:30 - 13:00 伊吹山山頂 出店多数あり。トイレあり
14:10 3合目 トイレ有り
15:00 伊吹登山口バス停 トイレ有り
15:36 長浜駅 トイレ有り
参考

山行中の風景

伊吹山は子供連れ・カップルも非常に多く登っていました。
ベビーキャリアの使用者も多く、足場はけっこう安全な山だと思います。

登山口バス停

近江長岡駅から約15分で到着。
バス停のすぐ上に清潔なトイレと神社があり、神社を右に進むと登山口が見えてきます。
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いよいよ登山開始

登山口前には入山協力金の受付や登山届けのポストがあります。 入山協力金は300円。任意ですが、伊吹山の登山MAPも貰えるのでぜひ寄付しましょう^^ f:id:yagi_suke:20160508020424j:plain

石がゴロゴロな道が続く

危険はあまりないですが、登山開始から石がゴロゴロで、とにかく歩きづらい。 そんな中...中学生か高校生ぐらいが颯爽とかけあげっていきました。
かっちょいー!頑張れ少年。日本の未来は君たちに任せたぞ。 f:id:yagi_suke:20160508020438j:plain

1合目の休憩所

1合目の休憩所には自販機や喫煙所もあります。
ここで重大なことを忘れていることを思い出しました。 今日の泊まる宿予約していないー!!! 慌てて宿泊したい宿に電話。電波があって良かったー!
空きもあって一発目で予約完了!done:) f:id:yagi_suke:20160508020432j:plain

パラグライダーができるんだ

1合目の休憩所のすぐ上はもともとゲレンデでした。きっとですけど。 そこではパラグライダーの体験ができるそうです。 飛んでいるところを見たかったけど、なかなか飛ばないのでシュンとしているパラグライダーを1枚。 原っぱの真ん中でシュンとしているのがパラグライダーです。 僕もやってみたいなー。 f:id:yagi_suke:20160508020435j:plain

もともとゲレンデだったんだよな

2合目から3合目へ向かう途中の一枚。 一番高いところが山頂です。
伊吹山は裏切りません。 山あるあるですが、山頂だと思っていた場所がまだ山頂じゃない...といったことは伊吹山ではありません。 裏切られるとけっこう辛いですよね^^;

それにしても元々ゲレンデだったとは思えない。。
この日は特に暑かったこともあるけど、雪降ったことあるのか???と思うほど。 地球温暖化を肌で感じます。
参考: 伊吹山スキー場 - Wikipedia f:id:yagi_suke:20160508020426j:plain

落石に注意して山頂まで

3合目からはほとんど高い気は見当たらなくなります。 徐々に傾斜が急になっていきますが、音をあげるほどではないと思います。 日差しは強いので水分補給・帽子等で熱中症対策は大事!
f:id:yagi_suke:20160508020430j:plain 写真の通り、ここでも石がゴロゴロしています。 時々上から拳サイズの石が転がってきたりもあったので、 少し用心してください。 f:id:yagi_suke:20160508113256j:plain f:id:yagi_suke:20160508020427j:plain

GOAL

おつかれさまです。 にぎやかな山頂が出迎えてくれます。 出店あり、トイレあり、強風あり、絶景ありです。 なんでもあります。 びっくりしたのが風の強さ。 キャップだと簡単に飛ばされそうなほど。 お気をつけてー f:id:yagi_suke:20160508113259j:plain

山頂

1,377m。意外に低いんだ。 f:id:yagi_suke:20160508020436j:plain ヤマトタケルノミコト伊吹山荒神を退治しに伊吹山に登ったそうです。 しかしー、タケル殿は荒神に敗退...えっそんなことって???
参考: 伊吹山ドライブウェイ

風が強くて帽子がーっ。とれた f:id:yagi_suke:20160508020437j:plain

出店や山頂のようす

おいしそうな生野菜。塩に味噌に準備万端! f:id:yagi_suke:20160508020434j:plain 山頂は広いです。芝生や椅子も多いのでゆっくりくつろげます。 山頂には駐車場があり、登山をしなくても山頂の風景は望めます。 出店がこんなに多いのもそのおかげですかね。 クッカーとかもっていかなくても温かいものを食べれるのは本当うれしい。 f:id:yagi_suke:20160508020428j:plain f:id:yagi_suke:20160508113258j:plain 山頂では食事をミスりたくないので、無難なカップヌードル。。
出店にはうどんやそば、カレーなどもありました。 f:id:yagi_suke:20160508020429j:plain 少しガスってしまいましたが、さすが百名山と言わんばかりの絶景。 f:id:yagi_suke:20160508020431j:plain トイレの左側に道があり、そこからの展望はすごい。 琵琶湖が一望。少し見にくいかもですが...琵琶湖でかっ。 f:id:yagi_suke:20160508113257j:plain f:id:yagi_suke:20160508020440j:plain

それでは帰りましょー

琵琶湖にさよならしたと思ったら渋滞。 道が細いので、山頂付近は渋滞しやすいです。 追い抜かそうと頑張る人もいますが、 上記でも言いましたが、石も多く落石しやすい箇所も多いので おすすめしません。 景色を楽しむ余裕くらいもてよっ。

下山は同じ道を戻っただけなので省力しますが、 伊吹山は登山初心者でも比較的安全で景色も良くて満足感が高い山だと思います。
「そのままよ 月もたのまし 伊吹山」って芭蕉がいうほどですから。 f:id:yagi_suke:20160508020422j:plain

のっぺいうどん

彦根の方で宿泊するので、登山口バス停から長浜駅行きのバスに乗車。 せっかくなので、長浜名物の「のっぺいうどん」を喰らいにいきます。 噂通り、めちゃくちゃ美味しいです。 出汁をすったどでかい椎茸がとてつもなくおいしくて、 あんかけ + うどんって新感覚。とにかくうまい!
参考: 茂美志゛や (もみじや) - 長浜/うどん [食べログ] f:id:yagi_suke:20160508020423j:plain

ではでは、次は谷川岳を書きますのでお楽しみに。

2016/03/26 伊豆ヶ岳 〜 駅から歩けてスリリングな岩場が魅力 〜

天気良好、駅から登山開始

2016年3月26日に奥武蔵の伊豆ヶ岳に行ってまいりました。
天気は晴れ!神様、仏様ありがたやー。

伊豆ヶ岳の一つ目の魅力が、駅から登山口まで歩いてすぐ!

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東横線池袋線の直通運転に関して

登山のお話しはちょっと置いといて、交通事情についてここではちょっと書こうと思います。
東横線池袋線が直通運転したのがだいたい2013年(3年前)くらいですかね?
横浜住みで、渋谷に勤務していた僕にとってはすごく迷惑な話しだったんですよね。
埼玉方面いかないし、渋谷から毎回座れたのに座れなくなるし。
渋谷のホームも地下になって面倒くさくなり、本当にイライラした記憶があります。

なんで池袋線と直通運転するんだ!ばかやろーって感じでした。

けどね、登山してから埼玉方面に行くときに結構便利だなーと、最近になって感じています。
もし池袋線と直通運転していなかったら、横浜住みの人たちは池袋駅で乗り換えないと行けなかったんですよね。
あの複雑な駅の中を乗り換えしないといけないなんて苦行すぎる。。

それが直通運転によって、池袋を通り過ぎて飯能駅までいける!!
でかしたぞ!東横線
やっと直通運転したことに感謝できる日がきました。ぱちぱちぱち

横浜駅正丸駅(伊豆ヶ岳の最寄り駅)[ジョルダン調べ] f:id:yagi_suke:20160327193731p:plain

スリリングな岩場が魅力だけど自己責任でお願いします

伊豆ヶ岳の魅力2つ目が、手軽に挑めるスリリングな岩場です。
写真見てもらった方がわかりやすいのでドゾー
どーん! f:id:yagi_suke:20160327201014j:plain なにも知らずに一人で行ったらひよって登らなかっただろうなーというほど迫力満点。
岩場の前には”落石注意”との表記。
鎖は結構頑丈でしたがあくまでも自己責任で!!

落石にも注意! f:id:yagi_suke:20160327202210j:plain
それではスケジュールと写真でさよならバイバイです。

スケジュール

時間 場所 備考
9:00 <待ち合わせ>正丸駅 売店あるが昼飯は事前に準備した方が吉。トイレ有り。
9:35 馬頭観音
10:45 伊豆ヶ岳
11:10 古御岳
11:45-12:30 高畑山 昼飯
13:10 天目指峠 子ノ権現までアップダウン激しいです!コンクリートに出ても油断するな!
14:00 子ノ権現 トイレ有り
14:50 西吾野駅 電車の本数少ないので注意

山行中の風景

急斜面が続く

伊豆ヶ岳は標高851mと低山ですが、序盤から勾配が急です。
焦らずじっくりと。
f:id:yagi_suke:20160327202625j:plain 体が温まらないうちにこれだとけっこう辛いんだ、これ。 f:id:yagi_suke:20160327202631j:plain

振り返ると景色良好

急勾配が辛くなったら、一旦休憩して振り返ってみてください。
景色良いです。辛い急勾配も少しの辛抱。
諦めずに頑張りましょう! f:id:yagi_suke:20160327202634j:plain

うわさの岩場

落ちたらやばいなーと思ったのも束の間。
子供心が溢れてくる。笑
f:id:yagi_suke:20160327202657j:plain 楽しくて楽しくてにやけ顏。。変態の域ですね、これ。 f:id:yagi_suke:20160327202742j:plain この鎖が撤去されないことを心の底から願います。
そのためにも登る人は事故らないよう気をつけてくださいね! f:id:yagi_suke:20160327202734j:plain

高揚する気持ちは抑えられません

岩場を登り終わるときっとみなさんこんな気持ちになるでしょう。
くれぐれも飛立たないようお願いします。 f:id:yagi_suke:20160327202638j:plain

伊豆ヶ岳山頂

岩場から少し歩くともう山頂。
参加者が増えていって僕は嬉しいです。ありがとう f:id:yagi_suke:20160327202717j:plain

お腹がすいたぞー

序盤で体力が削られたのでお腹がペコペコ。
腹減ったぞー。っていう愚痴ばっか。
おもに僕だけど。 f:id:yagi_suke:20160327202729j:plain

インスタントラーメン

登山はだいたいラーメンな僕だけど、カップヌードルからインスタントに今回はちょっとステップアップ。わら なに食ってもうまいんだから! f:id:yagi_suke:20160327202643j:plain f:id:yagi_suke:20160327202646j:plain

子の権現

ねのごんげんと読みます。
でっかい草履があります。

足腰守護の神仏として信仰されているので、登山のお守りなんかも売ってます!
登山する人はぜひGETしてください!お値段500円なり f:id:yagi_suke:20160327202723j:plain

最強の二人

ごりっぱ。
乳首の大きさが気になるのは心の内に潜めておきましょう。
(写真が暗くてわかりにくい?)

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雷の脅威

2年ほど前にズドーンとイッタそうです。おそろしい f:id:yagi_suke:20160327202706j:plain f:id:yagi_suke:20160327202701j:plain

以上、伊豆ヶ岳冒険物語でした。おしまい

2016/02/27-28 雲取山 〜 アイゼンよりチェーンスパイクだった 〜

日帰りより1泊するほうがオススメ

2月末の休日を使って東京都奥多摩にある雲取山に1泊かけて行ってきました。
よく日帰りで行く人を聞きますが、朝の弱い僕にとっては、ゆっくりできるし、日の出も綺麗なので1泊することにしています。

雲取山f:id:yagi_suke:20160312224048j:plain
宿泊したのは山頂近くの雲取山荘です。

ここのおじちゃんおばちゃん本当に親切!
宿泊施設の口コミに、「宿の人厳しかった。」とか言っている人いますが、断固としてそんなことないです!!
そんなこと言っている人たちがマナー違反なんじゃないかと疑ってしまうほど。

今年は年賀状が届きました。山荘から年賀状が届くなんて人生初!
去年泊まった時は、おじさんが雲取山で出会った動物や絶景の写真を見せてくれました。
写真の中には小熊とジャレてるのもあったり..ビックリ

そのくらい優しいおじさんおばさんが営んでいるお宿です。
本当オススメです。
お部屋のこたつはまた格別。
これは実際に行かないと分からないので行ってからのお楽しみ!^^

雲取山荘前からの日の出(直前ですw) f:id:yagi_suke:20160312224038j:plain

心配していた天気も晴れでとっても気持ち良かったです。

ただ快晴なんだけども、山頂はボヤというかガスってて、前回行った雲取山の絶景が楽しめなかったのは少し残念でした。

快晴で景色がすごい綺麗なときって滅多にないですよね。
だからこそ、絶景が見れた時は感動するんでしょうけど^^;くやしー

アイゼンよりチェーンスパイクだった

雲取山 f:id:yagi_suke:20160312224129j:plain雲取山雲取山山頂からすぐの所です。
積雪10cmくらいでしょうか。。

1mくらいは積もると聞いていたもんだから、 せっかくだから12本爪のアイゼンを買って携帯していった僕ら。

暖冬な今年は、雪がなさすぎてアイゼンつけると登りづらいため、 登山靴のまま登頂しちゃいました。。
事前に積雪状況とかもっと見ておけばよかったと後悔。 40cm以下の積雪はチェーンスパイクで十分でした。じゃんじゃん
ちなみに購入したアイゼンはこれ。
冬用の登山靴じゃなくてもつけられるアイゼン。
モンベルさんいつもお世話になっていますm(_ _ )m webshop.montbell.jp

それでは今回のスケジュールと写真コーナーでさよならですノシ

スケジュール

1日目

時間 場所 備考
8:25 <待ち合わせ>奥多摩駅 コンビニは少し遠いので事前に準備
8:35 <バス出発>奥多摩駅 鴨沢バス停まで。バス料金は630円。
9:20 鴨沢バス停 登山届のポスト有。トイレ有。
9:50 小袖乗越
11:35 堂所
12:25-13:30 七ツ石小屋 昼休憩。見晴らし良好。水道有。トイレ有。
14:00 七ツ石山
14:10 ブナ坂
14:50 雲取奥多摩小屋 絶景。トイレ有。
15:15 雲取山 絶景。
15:45 雲取山 山頂。絶景。
16:05 雲取山 絶景。

2日目

時間 場所 備考
5:30 起床・朝食・出発準備
6:30 雲取山 出発。日の出キレー。
7:00-7:10 雲取山 絶景。
7:30-7:40 雲取山 絶景。
8:00 雲取奥多摩小屋 トイレ有。
8:50 ブナ坂
10:05 堂所
10:25 小袖乗越
10:40 鴨沢 バスの時間に注意!
12:23 <バス出発>鴨沢 1時間30分待機..
12:59 奥多摩駅

写真コーナー

1日目

お鍋ランチ

七ツ石小屋でのランチの一コマ。
僕が作ってるみたいですが、準備も調理も全部一緒に行ったケージくん。
トマト鍋うまかったー。
シメはインスタントラーメンにとろけるチーズ。
美味! f:id:yagi_suke:20160312224058j:plain

雪山テントがありました

雲取奥多摩小屋周辺です。
ここはテント設営できるのですが、暖冬とはいえ寒い中テント泊している人たちがいました。
さみーだろうなーと思ってたけど、どうなんだろう。
冬だから虫もいないし、空気が澄んで星も綺麗だろうし、冬ならではの楽しみ方があるんだろうか。 f:id:yagi_suke:20160312224052j:plain

ラストにドーン

雲取山はゆるーい坂道がずっと続くような歩きやすい(悪く言えば地味)山です。
ただ、ただですね、雲取奥多摩小屋からは4回くらいドーンときます。
この写真は第一回ドーンとした坂道です。 f:id:yagi_suke:20160312224138j:plain

ここまできたら山頂についたのと同じ

雲取山からとった一枚。
ここまでながーい稜線。
天気が良いと気持ちいですよ!
ここから山頂まではすぐ!坂道もあまりないです!やったー f:id:yagi_suke:20160312224134j:plain

登頂done

この写真を見て思った。
緑でペアルックみたくなってることに。。
山頂なのに積雪ないですねー f:id:yagi_suke:20160312224143j:plain

次回は2017年7月かな

雲取山の標高は2017.7m。
次は2017年7月にこよっかと。わら f:id:yagi_suke:20160312224117j:plain

やっぱりハンバーグ

山荘のご飯っていつも楽しみ。
ただ去年10月に来たばっかりだからメニュー一緒じゃないかなーと言っていたら、 本当に一緒だった。
登山後のご飯ってなんでも美味しいからご馳走だったけど。わら f:id:yagi_suke:20160312224112j:plain

2日目

朝一番の山頂

2日目の山頂。
朝一に山荘から山頂まで登るのが本当しんどい。
ただここ意外は全て楽なので、ここだけ頑張りましょ!
2日目はちょっと富士山見えた。
富士山見えたー!ってけいじが騒いでた。 f:id:yagi_suke:20160312224043j:plain

天気よかった

雪山はサングラス持っていかないとまぶしいですね。
次から絶対持って行こっと f:id:yagi_suke:20160312224103j:plain

富士山ばいばい

奥多摩小屋らへんからだったけな?
うっすら見える富士山にしぼしの別れを告げた瞬間。
僕の家から富士山見えるんだけどねー f:id:yagi_suke:20160312224034j:plain

バス停でぐったり

思った以上に早くくだってしまい、バスがない。
バスの時刻を事前に確認して、時間を調整して下ったほうがよいです。。
けーじくんが一刻も早く帰りたい病になったので、少し急いだんですが、急いでもバスがないっていう。
鴨沢のバス停で1時間30分ごろごろしてた。
奥多摩の自然の中で何も考えずにぐだぐだ出来るなんて至福の時だったなって思いました。 f:id:yagi_suke:20160312224404j:plain

2016/02/06 川苔山 〜 壮大な滝がある奥多摩の名峰 〜

40mの滝が凍る

ちょうど一ヶ月前に、東京の奥多摩にある川苔山にいってきました。
もうちょっと早くブログに書く予定だったのにダラダラと時が経ってしまいました
川苔山には百尋の滝という落差40mほどのなかなか壮大な滝があります。
その滝が寒くなると凍るんです。東京で40mもの滝があって、そして凍るんです。

去年の百尋の滝。 f:id:yagi_suke:20150920000000j:plain 完全に凍りついてないもののすごい!!ですよね?

今回はこの壮大な滝がお目当て。
あとは、雪山の超入門としてもオススメなので、
そろそろ雪山にも挑戦したい!という人にもオススメです。

二月に川苔山に行くならチェーンスパイクまたはアイゼンは持って行ってください。
僕がいつも持って行くのはモンベルのチェーンスパイク。
簡単に装着できてオススメです。これこれ! webshop.montbell.jp

当初のスケジュール

川乗橋バス停〜百尋ノ滝〜川苔山山頂〜鳩ノ巣駅のスケジュール。
帰りは駅に到着するので、帰りのバスは気にせず済みますが、
行きはバスの時間を。
バスの時間は西東京バスWebサイトへ。

時間 場所 備考
9:30 <待ち合わせ>奥多摩駅 コンビニは少し遠いので事前に準備
9:35 <バス出発>奥多摩駅 川乗橋バス停
09:50 川乗橋バス停
10:35 細倉橋 最後のトイレ。汚いので奥多摩駅までに済ませとくのが無難
11:20-11:40 百尋ノ滝
12:30 分岐 足毛岩川のコースがオススメ
13:40-14:40 川苔山山頂 お昼休憩。景色良し
14:45 東の肩
14:55 舟井戸
15:15 分岐
16:25 大根ノ山ノ神
16:55 鳩ノ巣駅

バスに乗れず、タクシーに乗れず、シカに出会う

はーるばるきたぜぇ...登山口

通常は奥多摩駅〜川乗橋までバスで向かうのですが、、、
誰かさん(B.O.K.U)のせいで、バスを逃してしまいました。

そして、奥多摩駅に止まっているタクシーがいない。。
奥多摩駅のタクシーは一台だけなので、いなかったら当分来ないです。。
電話かけて確認したら1時間待たないとこないとのこと。

次のバスを待っても、タクシーが帰ってくるのを待っても、
歩いて登山口に入ってしまったほうが早い。。
みんなごめんちょ

1時間かけて登山口へ。
当初の予定よりこの時点で+4kmも歩いちゃいました。ワラ f:id:yagi_suke:20160306194050j:plain

ニホンカモシカにホッ

ごそごそ、ごそごそっと何かいるよ...おいおい。
と思ったら珍しい!ニホンカモシカ!希少なんですよね、この子?

最初はクマかと。。
奥多摩でクマの目撃情報をちょっと前に聞いていただけに本当にビビりました。
いやー動物苦手。チワワを超える大きさの動物は怖い! f:id:yagi_suke:20160306194059j:plain

今年は凍らなかった百尋ノ滝

今年は暖冬のせいか、滝どころか滝壺さえも凍ってなかったです。
残念!
また来年の楽しみとなりました^^
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遊び道具がおおいのも魅力

橋やロープといった子供心をくすぐるアスレチック?がたくさんあるのも魅力。 f:id:yagi_suke:20160306194054j:plain f:id:yagi_suke:20160306194019j:plain

山頂着いたらeasyだぜ

出だしからバタバタして、無駄に多く歩いて疲れてバテ気味だったんですが、
山頂着いちゃったら「easy」だったなーなんて。ワラ f:id:yagi_suke:20160306194013j:plain

ありがとさん

ぼくの誕生日がこの3日後だったので、山頂で祝ってもらいました^^
シートとマルチツールノシ いいでしょーいいでしょー^^ f:id:yagi_suke:20160306194036j:plain

それでは!またノシ

2016/01/17 筑波山 〜 1年の一発目はやっぱりここから 〜

2016年の一発目は筑波山

2016年01月17日(日)に、筑波山に行ってきました。
天候はちょっと曇りで、比較的あたたかくハイキングにはもってこいでした。

そうそう去年の一発目も筑波山でした。
なんで一発目が筑波山かって、登山と一緒に初詣もできちゃうからです!!
筑波神社の裏が登山口となっていて、登山がてら参拝も!みたいな

こちらは去年の参拝の様子。立派な神社!です

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筑波山男体山と女体山(こっちが筑波山の山頂)の2つの峰を持っていて、
去年は「筑波山神社」→「男体山」→「女体山」→「つつじケ丘」へ下山しましたが、 今年はその逆「つつじケ丘」→「女体山」→「男体山」→「筑波山神社」のルートとしました。

それには理由がありまして、筑波山神社周辺には「日帰り温泉」があるのです!!!
これが今回の僕の楽しみでした!!!
そう楽しみだったんです。
察してください。
楽しみだったんです。。

ちなみ行こうと思った温泉は筑波山 江戸屋さんです。
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そんなんで、このようにスケジュール作って、登山を開始したわけです。
写真はつつじケ丘の登山口にて。

スケジュール

時間 場所 備考
9:15 <待ち合わせ>つくばエクスプレスつくば駅 改札A3またはA4出口の1番バス乗り場
筑波山神社入口・つつじヶ丘行き」
9:30 <バス出発>つくばエクスプレスつくば駅 つつじヶ丘まで870円
10:20 つつじヶ丘
11:00 弁慶茶屋跡
10:20 つつじヶ丘
11:40-11:55 女体山 筑波山頂上!眺め抜群!
12:10-13:20 御幸ヶ原 お昼休憩
トイレ有。飲食店有!さすが観光名所!
13:30 男体山
13:40 御幸ヶ原
14:10 中ノ茶屋跡
14:40 筑波山神社
15:00 筑波山江戸屋(日帰り温泉)
16:00 or 16:40 <バス出発>筑波山神社バス停

もう気付く人は気づくんだろうな。。
筑波山周辺の日帰り温泉って、15:00までがリミットなのです。
一般的にそうなのかな?
とにもかくにも、温泉行きたい人は14:00頃には下山するようなスケジュール立てた方が良いです!!
僕みたいな悲しい思いはして欲しくない!

「もう日帰りの時間は終わりました。」という悲しい言葉は聞かせたくない。
来年こそは...入浴してやる!リベンジ
....。
それでは後は山行中の写真をお送りしまして、終いにします。

山行中の写真とか

つつじケ丘から登って、ちょろっと歩いたら危ういお岩があります。弁慶もびびって7回戻ったそうで、「弁慶七戻り」と言われてるそうです。結局8回目は通ったんですかね?

弁慶七戻り
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ほどなくして、「母の胎内潜り」というスポットがやってきます。
岩を抜けることで、生まれた姿に立ち返ることから、その名がついているようです。
生まれた姿には戻りたくないので、いつも僕はスルーしてます。

母の胎内潜り
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他にも色々おかしなスポットがあるらしいですが,,,あるらしいですよ!

ということで、「女体山」山頂へ到着。
多少岩があったりで、登るの疲れた印象でしたが、筑波山神社から登るよりはこっちの方が楽かも?

女体山山頂パート1
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ちょっと曇っててあまり景色まで写ってないですが、女体山からの景色は抜群ですよ!

女体山山頂パート2
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そうそう山頂には神社?なんていうの?とにかく、すこし大吉多めのおみくじあるよ!

女体山山頂パート3
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女体山の近くに、カエルの顔した岩があります。
この写真じゃわかりづらいか...。検索ワード「筑波山 ガマ石」なんかで探すときっとでてきますよ。
お口に一発で石が入ると「お金が貯まる」んだそうで、なんと一発でINしちゃいました!
今年はがっぽがっぽですかね?

ガマ石
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そして、最後!
少し幸の薄い男体山
いや幸が薄いんじゃない、君は渋いんだ!

男体山山頂
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はー。

ということで、こんな感じで今年一発目の登山を無事に終えました。

次回は、奥多摩の川苔山の予定です!それではノシ

参考情報

バス:
http://www.kantetsu.co.jp/bus/timetable_files/tk/tk01.pdf
つくば駅のバス停は、つくばセンターっていうらしい。
まぎらわしいので、つくば駅に改名した方が良いと思います。

にわか登山好きの備忘録的なあれやこれ

にわか登山好きのあれやこれ

社会人5年目のyagi-sukeです。
仕事はWebサイト作る屋さん。
平日の約8割は、椅子に座ってるか..寝てるか..あまり動かない人種。

そんなもんで、運動不足解消がてら、ストレス解消がてら、いろいろ解消しに3年前から「登山」はじめました。
一人気ままに登るのもよしっ!
友達誘って登るのもよしっ!
登山って自由で楽しいです!
月一回登るだけでも、体調崩さなくなりますしっ!お身体が貧弱な人には本当にオススメ!
注意: 寝坊癖は治りません。。

横浜住まいなので、奥多摩や丹沢、山梨周辺なんかをよくフラついてます。
とりあえず、山での目標は100名山制覇!!
キャンプなんかも時々してます。将来はアウトドア親父になりたいなーなんて。

ということで、このブログは「登山記録」や「登山グッズ」、またキャンプやアウトドアに関連することを気ままに書いていきたいな。なんて思ってます。
続くかわかりませんが、何卒よろです。

去年登ったお山たち

最後に、去年登ったお山たちのご紹介です。
紹介しようと思いましたが、睡魔がやってきましたので、ちょっと写真だけのせて。
おやすみなさいノシ

1月 筑波山
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2月 川苔山
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2月 高川山
3月 大山
4月 大月 御前山
5月 大岳山
5月 高尾山
7月 御岳山
7月 大菩薩嶺
8月 燧ケ岳
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8月 仙丈ヶ岳
8月 甲斐駒ケ岳
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9月 赤城山
9月 奥穂高
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10月 雲取山
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11月 棒ノ折山

次からはもう少ししっかり書きます。きっと